2015年10月28日水曜日

チャイナステップを取り入れてバドミントン上達の近道をしよう


チャイナステップを取り入れたトレーニング

チャイナステップはバドミントンには欠かせないトレーニングの一つです。
チャイナステップを行う事で初動動作の向上、瞬発力、フットワークの向上が見込まれます。

勿論、チャイナステップを取り入れる時にもはじめから負荷をかけすぎてしまうと、膝を痛めたりと支障が出てしまいます。

まずは、無理のない所から初めて、慣れて来たら徐々に負荷をかけていってください。


チャイナステップの特徴

チャイナステップの特徴は
  • 基本動作
  • 各ステップ(スロー)
  • 各ステップ(ハイ)
  • 基本動作

となります。
基本動作を挟んで低速(スロー)と高速(ハイ)をおこないます。

基本動作の動きは
  • 右足をついたまま、左足を蹴る
  • 左足をついたまま、右足を蹴る
これを繰り返します。

次に各ステップですが、全てを取り入れても良いですし、一部抜粋して取り入れても良いと思います。

  • サイドステップ
  • 足の前後入替え
  • ツイスト
  • モモ上げ
  • ピボットターン
  • スクワットから立ち上がり足の開閉
  • 股間接の回旋
  • その場で小刻みダッシュ
こんなところでしょうか。
色々な種類がありますので、まずは自分の体力、選手の体力にあわせて取り入れてほしいと思います。


チャイナステップの時間

チャイナステップを行うのに上記で説明したように、1セットが4つに分かれています。
その1つを15秒〜30秒くらいで行うとよいでしょう。

私も未だに取り入れたりしますが、30秒は持ちません笑
地味な練習で、結構辛いですが、こういった練習を毎日続ける事で自分自身の自信になります。
また、瞬発力を付けながら、持久力、精神力も鍛えられるので率先して行ってもらいたいトレーニングの一つです。

選手の多く体育館事情などでコートを使えない場合でも、グラウンドや外でも可能なのもチャイナステップの良い所です。


チャイナステップでの効果

すぐにチャイナステップの効果が見えるかというとそうではありませんが、ウォムアップとして行ったりすると、試合前でも身体が呼び起こされます。
バドミントンでも習慣というのは、ふとした時にでます。
普段からチャイナステップを行う事で試合の夢中に動いている中でもチャイナステップが役立っている事が多くなるはずです。
是非、一緒に頑張っていきましょう。

私もがんばります笑
最後までご覧頂きありがとうございました。






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