2015年10月26日月曜日

バドミントンでのヘアピンは取り扱い注意

バドミントンのショットは色々なものがあります。

代表的な大まかなくくりで言うと、スマッシュ、クリアー、ドロップ、ドライブ、プッシュ、ヘアピン、ロブ、レシーブと言った感じで多くのショットを覚えなければなりません。

しかし、同じラケットとシャトルを使って行うことですので、あまり苦手意識を持たないで楽しみながらやることが大切だと私は思います。


今日はバドミントンの中でも一番繊細なショットを取り上げていきます。


今回はヘアピンについてです。

ヘアピンとはネットを挟んでネット前から相手のコートのネット前へ落とすショットの事を言います。

ヘアピンは相手のコートへ浮かずにネットすれすれに落とすのが理想的です。
また、相手が触りにくくスピンがかかるとより良い。
対戦相手がヘアピンやロブで上手に返球出来ない様にすることができたらエースショットにもなります。


しかし、ネットを超えなければミスで1点与えてしまいます。
また、浮いてしまうとプッシュを打たれてしまいます。


最初からとても良いヘアピンを打つ事はなかなかできないかもしれません。

では、初心者はなにを優先していけばよいのでしょう。
上達の近道それは意識が肝心です。
1ができたら、2を。
2ができたら3をと言った感じで意識を持っていってください。



  1. 相手コートにシャトルを入れる事。
  2. 浮かせない様に意識する。
  3. ネット近くにシャトルが落とせるように意識する。
  4. スピンをかけてみる。



こういったかんじでしょうか。

優先順序としてシャトルを相手側に入れる事がとても大切です。
なぜなら、相手側にシャトルが入らないと1点相手に与えてしまうからです。

1は相手コートにいれる意識
2は浮いたショットを打って相手に攻撃されないための意識
3は相手によいショットを少しでもさせない為の意識
4は更に相手に触る事さえ難しくさせる為の意識


この4ステップを覚えればヘアピンの上達が可能です。
またネットを制す者がバドミントンを制す。

と名言があります。


是非、ヘアピンを極めて、バドミントンの上達へ繋げてください。





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